新聞の新鮮さって?

昨日の新聞ってのは読みたくも無いのに、先週の雑誌なら読んでもいいかと思っちゃう。
たとえば、飲食店には雑誌や単行本が中心。
時には新聞もあるけれど、一回見ちゃうともう見ない。
ちょこちょこ記事に食い付く事はあるけれど、一回見ちゃうと再度見たいとは思わない。

でも、雑誌だと違う。
過去の記事でも見ちゃう。例えそれがウソの記事であっても。
時間を潰す為に読んでいる時もある。興味を抱いて読んでいる時もある。
例えば2、3日前の新聞と先週の雑誌のどちらを選択するかといえばもちろん後者。
特に先週のスポーツ紙なんていったら、見る気も起きない。
過去の新聞に対して興味が湧かないのは何故なんでしょうね。
再度、読みたいと思わせないのは作り手のせいなんでしょうかね?
読みたいと思わせないのは広告の煩さ?見る記事、興味ある記事が少ないから?はたまた大きさ?
記事の新鮮さは毎日出ている新聞の方が上なんだろうけど・・・。

生活基準となるもの

この休み中、実家に帰ったら、オールカラーの地元ローカル紙を取っていた。
週一の計4回で800円だという。これが高いか安いかってのは人それぞれ。
ネットをやらない、携帯は使わない。TVもあんまり見ない人達なので、それはそれでいいんじゃないかって思った。
新聞の購読低下が現実にあったとしても新聞各誌のボーナスとして貰っているものは貰っているんですから、まだまだ左うちわです。

ネットが無い時代、TVやそれ以外のネタを新聞から得ていた時代だったから効率の良い媒体だったんだろうけど、ネットが出てからは新聞の記事が古く感じてしまう。いくら朝刊であっても、ネットにも同じ記事が載っているからそちらを見る。お金がかからないし、簡単だから。

新聞は結果を伝えるもの。TVは経過を伝えるものから宣伝するものへ変わってきた。
前を進む人間だからこそ、過去は見ず未来を見るせいかな?