やっぱりミッシェルは大好きだ！

今の音楽界ってのは魅せる手法しかない。
歌声で聴かせることができない。単なる演出やキャラクターといったもので魅せる。
アーティストと言っている時点で舐め腐っているとしか思えない。
人気があるEXILEってのも、ボーカルよりも踊っている人の方が多い。
それがダメだと否定しているわけではない。まぁ、Youtubeを見ていると、増えて嫌いになった人が多く見受けられるだけ。昔の米米クラブを見ているようでしかない。

最近は特に、ＴＶの番組やＣＭなんかでのタイアップ効果でしか売り上げられない状態。
そういう作り方っていうのは、
よい曲を作るというよりも、（効果で）売れる曲しか作らない傾向の方が強いように思える。
昔とはいっても、２０年位前。
音楽業界が血気盛んな頃の音楽がオムニバスとして発売されているのは、そういう意図があるからかも知れない。
ま、ここに書かれていることが大筋。
暇人＼(＾o＾)／速報 （旧） 日本の音楽業界が低迷した一番の理由を考察してみたんだが…

自分に活力を与えてくれるThee Michelle Gun Elephantを聞くことがある。

外見からもちょっと怖いというイメージを与えるが、かえってそれがロックであるのかと。目指したい、こうなりたいと勇気を与えてくれる。
ライブも見に行った事があるのだが、かっこいい！の一言。
こういう事件もあるというのは、愛されている証拠なんだろうって。

デビュー曲が神がかり的に完成されている時点で違うんだろうな。

同じ曲でも鬼になると迫力が俄然違ってくる。

ここまでの鋭さ、ストイックさがあるからこそ、憧れるし、好きなんだと。
日常で、ここまで命をはって限界までやる事って早々ない。
死に物狂いでも這い上がってくる強さってのが希望に変わるんじゃないか。