ネットの面白さ

TVで見ている部分はほんの一部だということ。
いろいろな規制が入っているから、【良いとこ取り】しかできない。
いらないところ、見せたくないものに関しては簡単に排除できる。
「これが事実ですよ」と見ている視聴者に見せつける。いかにも、局が正しい事をしているかのように…。一般に洗脳と言われる形式をとっている。
報道だけ見せてくれればいいのに、解説者やコメンテーターという理解も出来ない人の意見をチョコチョコ入れる。全く持って飾りすらなりません。


今回、長野県の県参事について知事は否定するわさ。
ニュースの報道だって「知事、資金供給を否定!」の単発。
報道陣の質問も低度すぎて話になりません。

その分、ネットではいろいろ書かれていました。
・口が堅い「鉄のパンツ」と称されていた…。
・口封じでしょ?

こういうところがネットの面白いところなんだって再認識。
TVでは放送できなかった事、一部の人達だけで噂になっていた事など多彩に出てくる。
足跡は残るけれども、情報という規制は解かれていくように思えます。

でも、ネットの情報は、嘘と真実が入り混じっているから、見分けがつきにくい。ある意味、宝探しのような感じ。それは身をもって体感すれば分かってくること。
情報そのものは自らの手で掴むものに変わってきたのだ。


英語が堪能なら、国内だけじゃなく、海外のサイトを思う存分堪能できるところ。
あの大臣の態度を見ての感想だったり、グリンピースの行動だったり…。
前にNHKがやっていたデジタルネイティブのようになっていくのかぁ…と思うと、扱える人と扱えない人の差が一気に広がる。
携帯一つを見ても、仕方の無いことなのか?って思う。
一日にメールを50回も送る人もいれば、機能をまともに扱えない人達もいる。

携帯のような小型機器でこれから先、どのように発展していくか見もの。
だって携帯が一般化になって10年ほどしかたっていないのよ。
その間、PCも一般家庭に入るようになり、一気に通信インフラが整う。
今や【ネット】という言葉も当たり前になってきている時代。
まさに、ネットは広大だわ……。