糧となるもの

先月、テレビ朝日報道ステーションで報道していました。

先日、同じ局で同じ新潟県の燕の特集をやっていました。

テレビ朝日|テレメンタリー


前者は特集として、いい事ばかりが前面に押し出されています。
後者はドキュメンタリで、現状の生の苦しさが出ていました。
同じ局で、同じ特集なのに、視点が違うだけで、ここまで違うのかと思いました。


ステンレスのほとんどが中国製。iPodの背面も、もはや中国です。
単なる受注生産だけでは中国製と同じになってしまうと危機感を募らせていました。
素人から見ても分からない位、中国製と日本製の違いが分からなかったからです。


見た目が分からなければ、高いものより、安いものへと消費者は動かされます。
ですが、高いものには、それ相応の値段がつくのは当然だと思っています。
また、安いものには、いかに安くするかという信念が詰まっています。


それぞれ良いところがあります。
少なからず妬みが出て、批判ばかりが出て、良い点を認める事が出来にくくなってしまいます。
素直に認めて、プラスとなるよう吸収する大人になりたいと思いました。