共有する場所


人が住む家は、住んでいるからこそ生きているわけで、住んでいないと廃墟と化してしまいます。
県や市、区の公共場所、例えば公民館なんかはドンドン使わせないと思っています。
いや、使ってもらわないといけない場所だと思います。

遠慮して使わないのはもう古いと言うか、遠慮している間に他の人に使われてしまいます。
使用料だとか、電気代だとか、そういうモノを考えるのも一つだけど、「公共の場」ならば、使わせるのが筋だと思います。

市内の図書館は携帯電話の電源をとる人がいるせいか、一切電源コンセントの使用は禁止となっています。
これが良いことなのか、悪いことなのかは今後わかることでしょう。

特に地方は衰退する傾向が強い上、空き家が多くなってきています。
使わせないよりも、使わせることが何よりも大事な時代になってきました。