1か0の間は

好きなもの、嫌いなものって誰にでもあります。
でも、好きでも嫌いでもないものもあります。
いわば中間的なもの。グレーってやつ。
気分によったり、雰囲気によってどちらかに変わってしまう。
言い方を変えれば、「逃げ」に近い。
便利であるが故、別名“中途半端”なんだ、これが。


生きていくには割り切らなくてはいけない。
何かを求める為には何かを捨てなくちゃいけない。
得て吸収する一方で時間を消費している。
どこかしらで一本の線をつけている。
だからこそ捨てたものに未練なんてない。捨てた分以上に得たものの方が大きいから。


「どっちでもいいなんて止まっているだけ」
当たり前だけど、前に進むって後ろに戻らない事。
人生って前に進む一本道。後ろになんか戻れない。
喜怒哀楽は紙一重
ある不幸で悲しむ傍ら、些細な喜びで全てを発散させたり、
時にはハラワタから煮えくり返るほど怒ってみたり、涙というものを流して心から清らかになる。

決断をしなくちゃ前には進めません。